羽根・モーター部にほこりが多量に付着すると、異常音・振動・モーターの過熱の原因になります。
安全・快適に扇風機をお使いいただくために、定期的に、また収納する前にはお手入れをしましょう。
お手入れを始める前に
お手入れを始める前に、下記の注意事項を確認しましょう。
注 意
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運転を停止し、電源プラグをコンセントから抜いてください。 濡れた手で抜き差ししないでください。 |
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扇風機をお手入れする時には、本体や操作部に水や油をつけたり、水をかけたり丸洗いをしないでください。 | ![]() |
感電・ショート・火災・故障の原因になります。
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電源プラグは乾いた布でふいてください。 | ![]() |
電源プラグにゴミやホコリがたまると感電・発火・ショートの原因になります。
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お手入れ方法
- ガードを正面に向けて、組立てと逆の順序で取り外してください。 ※ガードが正面に向かない場合は無理に戻さず、首振りさせて正面に向けてください。
- ベース、支柱、羽根、ガードの汚れを水またはぬるま湯に浸した柔らかいふきんをかたくしぼってふき取ってください。汚れが落ちにくい場合は、台所用中性洗剤を薄めた水またはぬるま湯に浸した柔らかいふきんをかたくしぼってふき、さらに乾いた柔らかいふきんで洗剤が残らないようきれいにふき取ってください。 ※プラスチック(樹脂)に使用可能な洗剤でも、洗剤分が残っていると、化学作用によりプラスチック(樹脂)を侵し、破損してけがや事故の原因になる場合がありますので、お手入れ後洗剤分が残らないようしっかりふき取ってください。
- モーター部のほこりは掃除機で吸い取ってください。 ※収納前にモーター軸の汚れを取ってミシン油をうすく塗り、チューブをかぶせておくとサビを防止することができます。
注 意
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お手入れにはシンナー・ベンジン・みがき粉・たわし・化学ぞうきん類は使用しないでください。製品の変質や劣化による故障や破損、けがや事故の原因になる場合があります。 お手入れはぬるま湯か台所用中性洗剤などを使用してください。 ※洗剤の種類によっては、台所用中性洗剤でもプラスチック(樹脂)に使用できないものがありますので、洗剤の注意書きをよくご確認のうえご使用ください。 |
扇風機の収納方法をご紹介します。
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収納を始める前に
扇風機をご購入いただきましたら、ぜひ収納のことを考えて、 ダンボール・発泡スチロールなどを保管しておいてください。
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収納方法
風機を組立てと逆の順序で取り外します。(取扱説明書をご覧ください。)
下記のように収納します。湿気の少ない所に保管してください。
図は参考としてリビング扇風機 YLT-AK304の収納方法をご紹介しています。
詳しくはお持ちの扇風機の取扱説明書をご確認ください。
引越しや故障などで扇風機を処分する場合の処分方法をご紹介します。
処分方法
都市鉱山の資源を有効活用するために平成25年4月1日から「小型家電リサイクル法」が施行されました。
回収方法・処分にかかる費用は各市長村によって異なります。
お住まいの市町村にたずねてみましょう。
山善の扇風機一覧はこちら
扇風機カタログの記載に一部誤りがありました。
深くお詫び申し上げますとともに、訂正させていただきます。
訂正箇所はこちら。