目次

• 電動昇降デスクとは？
• どうして立ったり/座ったりしなきゃいけないの？
• 電動昇降デスクの使い方
• 山善の電動昇降デスクのオススメポイント
• 新天板のご紹介
• その他の昇降デスクの標準機能について
• まとめ

電動昇降デスクとは？

電動昇降デスクとは、脚部のモーターを上下させることで、天板が昇降するデスクのこと。手動式の場合、手動レバーなどで高さ調節する必要がありますが、電動式の場合は電気の力で上下させるので、ボタン１つで簡単に昇降出来ます。

どうして立ったり/座ったりしなきゃいけないの？

実は、日本人が座っている長さは世界の中でもトップクラス！というデータがあるんです。

【世界20ヶ国の平日の座位時間】

世界20ヶ国における平日の座位時間を調査した結果、日本人の座位時間が最も長いことが判明しました。座り過ぎている人は、座り過ぎていない人と比較すると、２型糖尿病や心臓病の罹患率が高いことも報告されています。リモートワーク中に立って仕事をする時間を取り入れることで、健康促進の効果が期待できます。

出典：厚生労働省「座位行動」より

電動昇降デスクの使い方

スタンディングで仕事/作業するのは、だいたい15分くらいがオススメです。真っすぐ立った状態で天板に肘を置いて、肩に力が入らない高さに調節しましょう。

座って仕事→休憩→立って仕事という風にメリハリを付ければ、集中力が持続し、生産性の向上も期待できます。

山善の電動昇降デスクのオススメポイント

＜安心・安全の日本設計＞

企画・開発は全て日本で行っています。安定性、水平力、強度、天板のたわみ率などの項目で独自の厳しい基準を設け、第三者機関で品質試験を実施。長く家庭用品を手掛けている山善だからこそ、品質管理も徹底しています。

＜モーターとフレームは産業機器を手掛けるメーカーを採用＞

山善の電動昇降デスクの脚部のモーターとフレームは、医療機器や産業機器等を手掛けるメーカーを採用。頑丈な部材を使っているので耐久性にも優れ、長くお使いいただけます。脚部がしっかりしていて安定性に優れているので、一番高い高さでガタガタと揺らしても、あまり揺れません。

＜組み立て安心＞

山善の電動昇降デスクは、脚部と天板を連結するボルト位置が予め決められていて、天板側に金属製のボルト受けが埋め込まれています。天板に直接ネジ穴を空ける必要がないから、失敗することがなく組立が安心です。また、緩んできても何度でも締め直しが出来ます。

＜２モーターで昇降も安定、静か＞

山善の電動昇降デスクは、２モーターで昇降も安定しています。水をコップ一杯に入れた状態で昇降してもこぼれません。また、昇降時の音は50dB以下。50dBというのは静かな事務所くらいの音で、生活の中でストレスを感じない音だと言われています。昇降速度も15秒以下とスピーディです。

【昇降音】

【昇降速度】

※ 71～117cmまでの昇降速度。スタンダード（1.8cm）天板での試験結果。

＜安心のアフターケア＞

日本ブランドだからこそ、フリーダイヤルを設置するなどサポート体制も充実。電話/メールでの問い合わせが可能。

※ イメージです。

【電話でのお問い合わせ】

　＜山善 お客様サポートセンター＞

　TEL：0120-069-060 

　※ 土日祝日除く、9:00～17:30。

【メールでのお問い合わせ】

ハイグレード天板のご紹介

＜天板厚3.5cm＞

3.5cm厚のハイグレード天板が新登場。脚部とのバランスが良く、スタンダード（1.8cm）天板と比較すると重厚感が増しました。

＜AC電源とUSB差込口付き＞

２つのAC電源とUSB差込口付（特許申請中）。USB差込口はユニットタイプで、別の規格にも交換可能な当社オリジナル仕様なので、お使いのデバイスにあわせて変更でき、長くご使用いただけます。

※ 2023年11月17日現在はUSB Type-Aのみの展開です。

＜プレート付きでマグネット収納可能＞

天板の裏にプレートが付いているので、マグネット式の引き出し、コンセントタップ、フックなどの小物をくっつける事が出来ます。

※ マグネット式小物の販売はありません。

＜ハイグレード天板の新色カラー＞

カラーは新色が「グレージュ（電源タップは黒）」、「ブルーグレー（電源タップは白）」、「ストーンライトグレー（電源タップは白）」、「ストーンダークグレー（電源タップは黒）」の４色展開。

その他にもレギュラー色として「ホワイト（電源タップは白）」、「ブラック（電源タップは黒）」、「ナチュラル（電源タップは白）」、「ウッドブラウン（電源タップは黒）」も引き続き展開。

※ 脚はブラック、ホワイトの２色から選べます。

サイズは、幅100/120/140cmからお選びいただけます。奥行きは70cmです。

※ 天板幅の説明のため、スタンダード天板の写真を使用しております。

その他の昇降デスクの標準機能について

＜メモリー機能＞

山善の電動昇降デスクは、調節した高さを登録できるメモリー機能付だから、一度登録すれば、あとはワンタッチでお好みの高さに設定できます。また、4パターンまで高さを登録できるから、ご家族みんなでお使いいただけます。

＜メモリー登録の方法＞

1. お好みの高さまで昇降させる。
2. 「M」ボタンを長押し。
3. 高さ表示が点滅するので、「１」を押すと、「１」に設定した高さが登録される。

＜衝撃検知機能＞

上下昇降中に障害物にぶつかった際、センサーが衝撃を感知して動作をストップし、逆方向に5cm戻る衝撃検知センサーを搭載。反応し過ぎても使いにくいので、ちょうどいい強さで反応するよう、センサー感度もかなり細かく設定しています。

<耐荷重は80kg＞

山善の電動昇降デスクは耐荷重80kgの頑丈設計だから安心です。

＜コードトレイ付＞

天板の裏にはコードをまとめるトレイが付いているので、コードに物が絡まる心配もなく、見た目もスッキリです。

※ コードストッパーも付いているので、必要に応じてお使いいただけます。

<メラミン加工でお手入れ簡単＞

天板の表面は傷・汚れ・水・熱に強いメラミン加工。水をこぼしても、さっと拭くだけなのでお手入れも簡単です。またエンボス加工を施しているため、マウスパッドなしでマウスも使えます。

まとめ

在宅ワークの中に、立ったり/座ったりを取り入れられる電動昇降デスク、いかがでしたでしょうか？健康促進だけではなく、作業効率の向上や集中力の維持など、電動昇降デスクを導入することで期待できる効果はたくさんあります。

皆さんも電動昇降デスクを取り入れて、普段のワークスタイルをもっと快適なものにしてみませんか？