キャンプにオススメのメッシュテーブル 『タフライトシリーズ』
アイアンメッシュテーブルは焚火の近くでも使えるから、キャンプテーブルとしてオススメです。でも種類が多くて「どれを選べばいいのか分からない…」という方も多いのでは? そこで、山善が手掛けるアウトドアブランド「キャンパーズコレクション」のメッシュテーブル『タフライトシリーズ』の中からオススメをご紹介★ この記事を読めば、アイアンメッシュテーブルのメリット・デメリットや選び方などが分かります。正直、「メッシュテーブルってそんなに必要?」と思っている方も必見ですよ
1996年に誕生した、山善が手掛けるアウトドアブランド『CAMPERS COLLECTION(キャンパーズコレクション)』。より良いアウトドアアイテムを目指して、ユーザーの声を反映した商品づくりに努めてきました。人と自然をつなぎ、「ひとりの時間」や「仲間との時間」を大切な時間に変えられる、そんなアウトドアグッズを提案しています。
目次
1.タフライトシリーズとは?
「耐熱性、耐水性、軽量化」をコンセプトに開発された、その名の通り水や熱に強い、タフでライトなアイアンメッシュテーブル。天板が金属製のメッシュなので、スキレットやダッチオーブンなどもそのまま乗せられ、急な雨でも気にせず使えます。頑丈なうえ、従来品より約5%軽量(※1)なので、持ち運びにも便利です。「GOOD DESIGN AWARD 2016」グッドデザイン賞を受賞(※2)。
(※1) 当社同等サイズテーブル比較。
(※2) タフライトテーブルTLT-1260。
2.タフライトのメリット
①熱に強い
ウッド製テーブルだと、加熱された鉄鍋などを置くとテーブルが焦げてしまうので、鍋敷きなどを敷く必要があります。でも「タフライトシリーズ」なら、天板が金属製で耐熱性に優れているので、スキレットやダッチオーブン、バーベキューコンロなどもダイレクトに置けます。
開発者コメント:『タフライト』はメッシュ部分の厚みが約1.8mmと太く、しっかりとした構造になっています。ガンガン気にせず使って、キャンプを楽しんでほしいから、こういったところまでこだわったモノづくりをしています。
②焚火の近くで使える
「タフライトシリーズ」は焚き火の近くでも使えます。焚き火を囲みながら皆でご飯を食べることも出来るので、焚き火キャンプにはもってこいのアイテムです。
③水に強い
「タフライトシリーズ」は水にも強いので、飲み物をこぼしてしまっても、サッと拭くだけで済みます。急な雨でも気にせず使えます。
④お手入れ簡単
「タフライトシリーズ」は、水で丸洗いできます。調理で付いた油汚れや焚き火の汚れなども水でザーッと洗い流せるので、汚れを気にせずガンガン使えます。
⑤無骨な雰囲気がオシャレ
「タフライトシリーズ」がキャンプサイトにあるだけで、一気に無骨でオシャレな雰囲気が演出できます。こんな素敵な雰囲気なら、ついつい夜が長くなってしまいそうですね。
⑥洗い物が乾かせる
「タフライトシリーズ」は、天板部分がメッシュ仕様になっていて通気性抜群なので、洗った食器を乾かす場所としても最適です。余談ですが、ベランダで枕を干したり、多肉植物の水やり等に「タフライト」を使っている方も多いようです。
⑦設置が簡単
「タフライトシリーズ」は設置も簡単です。基本的には天板部分を開いて脚を出すだけ♪ 軽くて、一人でもラクラク設置できます。
⑧持ち運びもラクラク
「タフライトシリーズ」は、頑丈なうえに軽量なのも特徴。従来品より約5%軽量(※)で、折り畳めばコンパクトになり、取っ手も付いているので持ち運びにも便利です。
※ 当社同等サイズテーブル比較。
⑨多用途に使える
「タフライトシリーズ」はメインテーブルとしてはもちろん、サイドテーブルや物置きとしても使えます。耐荷重も15kg~と頑丈なので、重たいギアケースやジャグなども置けるので便利です。
※ 商品の耐荷重をご確認のうえ、ご使用ください。
3.タフライトのデメリット
熱にも水にも強い『タフライト』。メリットしかないように見えますが、1つだけ気を付けないといけない点があります。それは、錆びです。金属製なので、水分が残った状態で放置すると錆びてしまいます。使い終わったら木陰などで乾かして、しっかりと水分を飛ばしてから保管するようにして下さい。
4.タフライトの選び方
①使う人数シーンで選ぶ
「タフライト」を何人で使うのか、使う人数で選びましょう。ソロキャンプなら幅50~60cmくらいあれば大丈夫です。2~3人なら幅60~90cm程度、3~4人なら幅90~120cm程度、5人以上なら幅120cm以上のテーブルを目安に選んでください。
【ソロキャンプ】幅目安50~60cm
【2~3人】幅目安60~90cm
【3~4人】幅目安90~120cm
【焚火を囲んで使うなら】
②チェアの高さで選ぶ
ローチェアと一緒に使うのか、それともハイチェアか、はたまた地べたスタイルなのか。どんなアウトドアチェアと一緒に使うのかによって選んでください。地べたに直接座って使うなら高さ25~35cm前後、ローチェアと使うなら高さ30~40cm前後、ハイチェアと使うなら高さ60~70cm前後のテーブルを合わせるといいでしょう。
【地べたで使う】高さ目安25~35cm前後
※ TAT-5630とTLTR-60は高さを2段階に調節可能。
【ローチェアと使う】高さ目安30~40cm前後
【ハイチェアと使う】高さ目安60~70cm前後
※ 高さを2段階に調節可能。
③何を置くかで選ぶ
テーブルとして使うなら、耐荷重が20kg程度あれば基本的には心配ありませんが、大きなダッチオーブンやクーラーボックス、荷物コンテナ等を置く場合は、耐荷重に注意してお使いください。
【耐荷重20kg】
【耐荷重40kg】
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【耐荷重80kg】
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※ 全体耐荷重です。
【耐荷重120kg】
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※ 全体耐荷重です。
④使用用途で選ぶ
荷物置きとして使うなら、『タフライトスタンド TLS-150』や『タフライトシェルフ3段』がオススメです。
荷物台や調理台として最適。中央のテーブルは高さが選べます。
直接地面に置けないBBQやキャンプのグッズを収納するのに最適です。
サイドテーブルやちょっとしたピクニックに使うなら、『タフライトマスコットテーブル TLT-3456』や、『タフライトラウンドテーブル ミドル』がオススメです。
サイドテーブルやピクニックにオススメ♪
真ん中からセパレートに出来るので、椅子に座った時に両サイドに置いて使えます。
5.まとめ
今回はキャンパーズコレクションのアイアンメッシュテーブル、『タフライトシリーズ』をご紹介しました。『タフライト』はその名の通り、熱にも水にも強く=タフで、軽量=ライトなので、アウトドアシーンで活躍すること間違いなしです。焚き火の近くでも使えるので、焚火調理後の調理器具を置く台として、焚火を囲んで団らんテーブルとして、幅広くお使いいただけます。
是非今回ご紹介した『タフライトシリーズ』と一緒に、素敵な焚き火キャンプを満喫して下さいね。
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