加湿器の比較と選び方

加湿器の比較と選び方

2024.10.07

乾燥する季節になると大活躍する加湿器。健康や美容にいいから導入したいけど、「種類が多過ぎて分からない!」という方も多いのではないでしょうか。そこで今回は山善の加湿器の中からオススメをご紹介します。お手入れ簡単で手ごろな山善の加湿器は、実は人気なんですよ。

2024年10月7日更新

目次

    加湿方式で選ぶ①スチーム方式

    加湿方式で選ぶ②超音波方式

    加湿方式で選ぶ③ハイブリッド方式

    加湿量で選ぶ

    お手入れ/メンテナンス性で選ぶ

 

どうして加湿しなきゃいけないの?

お部屋の中に水蒸気等の形で水分を放出することで、空気中の湿度を高くする加湿器。空気が乾燥していると、細菌やウィルスが拡散しやすいと言われているので、おうちの中の湿度を保つのはとても大切なことなんです。

 

加湿器の選び方

ひとくちに加湿器と言っても、加湿方法はさまざま。山善の加湿器の加湿方法は、大きく分けて3種類あります。加湿方法によって、商品の特徴やメリット/デメリットも異なるので、それぞれの違いをご紹介します♪

加湿方式で選ぶ ①スチーム(スチームファン)方式

ヒーターで水を加熱して蒸発させ、その湯気を空気中に放出して、素早く清潔に加湿するのがスチーム方式。ストーブの上に水の入ったやかんを置き、お湯を沸かして加湿するのと原理は同じですね。

※ イメージ。

【スチーム方式のメリット/デメリット】

メリット

●常に煮沸消毒されているので、清潔な状態を保ちやすい。

●加湿能力が高い。

●あたたかい蒸気を噴出するから、冬場は部屋の温度が下がりにくい。

デメリット

●水を沸騰させるため、電気代が高い。

●あたたかい蒸気が出るので、触ると危ない。

 

 

加湿方式で選ぶ ②超音波方式

超音波の振動によって、水を霧状にし、ファンで空気中に放出して加湿するのが超音波方式です。

【超音波方式のメリット/デメリット】

メリット

●熱い蒸気を出さないから、安全性が高い。

●水をあたためないので、消費電力が小さく、電気代が安い。

●コンパクトでおしゃれなデザインのものが多い。

デメリット

●熱を発さないため、お手入れを怠るとすぐにカビや雑菌が繁殖してしまうので、こまめなお手入れが必要。

 

 

加湿方式で選ぶ ③ハイブリッド方式

ヒーターで加熱した水を超音波の波動によって霧状にし、ファンで空気中に放出して加湿。スチーム方式と超音波方式のいいところを合わせたタイプです。

【ハイブリッド方式のメリット/デメリット】

メリット

●噴出されるミストは触っても熱くないので安心。

●水を加熱してから霧状に放出するので、超音波方式と異なり室温を下げにくい。

デメリット

●スチーム方式や超音波方式と比べると、本体価格が高め。

●大きなデザインの商品が多い

 

※ 一般にハイブリッド方式とは、気化式にヒーターを取り入れた商品が多いですが、山善では超音波方式にヒーターを取り入れた商品を展開しています。

 

加湿量で選ぶ

加湿器をより効果的にお使いいただくためには、お部屋の大きさに応じた加湿器を選んでいただくことが大切です。加湿能力に応じて適用畳数が決まっているので、加湿器を選ぶ時は加湿量や適用床面積を確認して下さい。

広い空間を加湿するなら・・・

大型スチームファン式加湿器 KSF-M1003

オフィスや大きいお部屋に最適。最大加湿量は約1200mL/h。適用畳数はプレハブ洋室約33畳。

大型スチームファン式加湿器 KSF-N1502

最大加湿量は約1500mL/h。適用畳数はプレハブ洋室約42畳。

 

お手入れ/メンテナンス性で選ぶ

加湿器を正しくお使いいただくためには、定期的にお手入れすることが重要です。お手入れを怠ってしまうと、加湿器内に発生したカビや雑菌などが水蒸気とともに空気中に放出されてしまい、かえって健康を害する危険性があるからです。でも加湿器のお手入れって面倒ですよね。山善の加湿器は、タンクが外せて丸洗いできるお手入れ簡単なものが多いのでオススメです★

タンクが取り外せて、お手入れ簡単な加湿器は・・・

スチーム式加湿器(4L) KSF-GB401

スチーム式加湿器(2.8L) KSF-K284

スチーム式加湿器(3.0L) KS-L30

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。それぞれの特徴を理解して、正しくかしこく加湿器を使って、この冬を快適にお過ごしくださいね。

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